<Blog>定住と放浪

突然ですが、筆者は超直感型タイプです。好きだ!良さそう!と思ったらかなりの確率でそれを実行するし、何か大きな決断をするときは直感が先で、いつも理由は後についてきます。

そういう性格ですから、大学の専攻を決める時も、海外で日本語教師をしようと思った時も、スペインへの移住を決めた時も、「ビビビッ」という直感があってからはそこに向かって一直線。幼い頃から「がんこちゃん」と呼ばれていただけあり(笑)、一度なにかを決めたらもう他に目移りすることは滅多にありません。

もちろんそれが叶わないこともあるわけなんですが、そういう時は、またしばらくしたら別の「ビビビッ」が降りてくる。そうやって自分の気持ちとインスピレーションに従って生きてきました。

しかしここ数ヶ月、がんこちゃんは悩んでいたのです。

何を悩んでいたのか?それはずばり、「定住」についてです。

世界には色々な生き方をしている人がいますよね。例えば、自分の故郷で仕事を見つけて、家族と暮らしている人。都会に出てパワフルに働いている人。何年も海外で働いている人。海外で家族を作った人。旅をするように生きている人。

日本や世界で色々な人に出会う中で、自分はこれから、どこでどんな風に生きていきたいんだろう。最近はそんなことをぼんやりと考えたり、少し焦ることが多くなりました。

人生の選択肢はありがたすぎるほど多いのです。

でもある夜中に、また「ビビビッ」と閃きました。まあ今回は“閃き”というよりは“気づき”です。

それは、

「どこに行っても自分はいるじゃない!」ということ。

日本に居ようが、海外に居ようが、定住しようが、放浪しようが、自分はどこまでも着いてきてくれる。だから大丈夫だ。と。

何を言っているんだ、と思いますよね。

この話の前提として、筆者は自分のことが大好きです。大好きというか、自分のことをとても信頼しています。

この自己肯定感は親の教育のおかげでもあるし、いつも筆者のいいところを見つけてくれる兄妹や周りの友達のおかげでもあるし、今まで自分が積み上げてきたもののおかげでもあるかもしれません。

つまり、話を戻すと、今急いで無理に生きる場所や生き方を決めなくても、いつだって自分は自分なんだから、きっとどうなっても楽しく生きていける!と気づいたのです。

お金のこと、仕事のこと、家族のこと、夢のこと、全てにおける完璧な答えなんて誰も見つけられません。そんな答えを見つけようともがき続けることなんてnonsense。

だからこれからも自分を信じて、今を生きていこうと、ふと思いました。

ところで、この間久しぶりに「千と千尋の神隠し」を見ました。

皆さんはこの映画の主題歌「いつも何度でも」の歌詞の最後を覚えているでしょうか。

“海の彼方には もう探さない
輝くものは いつもここに
わたしのなかに 見つけられたから”

今までは気にも留めなかったけど、改めて聴くと今の自分の心境にぴったりで、ジブリはいつだって深いなぁとまた感動したのでした。 

終わり

コメント

  1. Sae Akahoshi より:

    「自分のことをとても信頼している」ってとてもいい言葉ですね。

    「この人しかいない!」と思って結婚してから1年半が経ち、楽しくやっている方だとは思いますが、一緒にいればいるほど感じるのは孤独です。私は何かに心を動かされやすいタイプなのですが、心から感動したり、美しさを感じたりするたびに、私は“ひとり”を感じます。この感動や美しさはどんなに近い人であっても100%の共有はできないんだと。これまで歩んだ人生が違えば美の感性は異なるし、言語には限界があるし。

    そんな時このブログがきっかけで「いつも何度でも」を聴きなおしました。“ひとり”の中に感じていた孤独感が心強さに変わりました。どこに行っても自分はいる。希望みたいなメッセージをありがとうございます。

    遠いところからではありますが、pomさんの幸せをいつも願っています!

    • pom pom より:

      さえさん、素敵なコメントありがとうございます☺️
      確かに、自分の気持ちを100%共有することはできないし、時にもどかしい気持ちになることもありますよね。
      でも、そうやって一人一人の感じ方や受け取り方が違うからこそ、世界にはこころ動かされる出来事や作品が生まれるのかもしれません。
      ともあれ、思いがけず私のブログで少しでも希望を感じていただけたなら、嬉しい限りです。
      私もさえさんの幸せと、これからも心動かされる何かに出会い続けられることを願っています✨

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